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【運動会に向けた1か年計画③】体の前面を鍛える体操。ボールになる、、、なれない

 

運動会に向けた1か年計画

運動会でいろいろな姿を見せてくれた娘。

様子はこちら

 

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前回はコミュニケーションの課題について遊びを提案しました。

 

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今もカード遊びは続いており、順番やルールを守ることは上手になっています

 

今回は身体面です。

 

鉄棒ではぶら下がってから足を鉄棒に当てる動きがぎりぎりでした。そこが安定すると

後ろにぐるっと回る動きが待っています。後ろに回る動きを身に着けるようトレーニングを積んでいきます。

課題‥体幹前面の筋の弱さ

課題として体前面の筋肉(腹部や胸、腕の屈筋群)の力不足、持久力不足が挙がりました。

俗にいう体幹の筋肉なので、姿勢を保つ力や運動をする時の体のコントロール、イメージ作りにつながる箇所です。

そこでトレーニングを!!と行きたいところですが、ただのトレーニングに応じてくれないのが幼児というものです。

 

これからいくつかメニューを考え、ローテーションしていくことにします。

ボールになる

ボールになる運動は、

  1. 仰向けになる
  2. 膝が胸に付くように股関節と膝関節を曲げる
  3. 膝下を両腕で抱える
  4. 頭を上げる

という運動です。ボールみたいな形になりましょうということです。卵とかとも呼びます。

お腹周りの運動になります。

 

これを娘にやってみます。

2秒ほど挙げてすぐ落ちる。

これは訓練が必要ですね。

そして、出来ないと感じているのか、なかなか体操に応じてくれません。

次の運動に変更します。

 

相撲

続いて相撲です。

投げ技は禁止です。

押し出しをすることを目的に押し合います。

組み合うことで体の前面の筋が働きます。

ついでに四股を踏むと片足立ちの練習になります。

そして、「はっきょーい、のこった」の声掛けをすると聞く練習自制する練習にも繋がります。

実際にやってみます。

押すということが分かっていないのか運動方向が合いにくいです。

こちらも押し返し抵抗してもらうことで、運動方向を確認します。

また、押す方向が合った時には、こちらが後ろに下がることで「方向があっているよ」

ということを伝えます。

これは楽しんで行えますが、大人は疲れます。

継続して出来そうです。

壁押し

壁を押します。

相撲よりも押し続ける時間が長くなるので、筋の持久性の要素は増しそうです。

注意点はお尻が後ろに出ないこと。お腹の力が逃げるので。

これはまだしたことがありませんが、上記二つをしなくなった時に提案しようと思います。

鉄棒

シンプルに鉄棒をします。

鉄棒自体は嫌いではないので、実際にやることで楽しんで行えると思います。

公園で鉄棒を見つけ一緒にやっていきたいと思います。

 

活動の習得には、

  • 身体機能を地道に上げていくこと
  • 活動特有のスキルを練習し獲得すること

2種類の側面があります。

鉄棒のスキルは鉄棒をすることで上がるのでシンプルに鉄棒を行います。

 

上記4つをローテンションし、身体面を鍛えていきます。

万遍なく運動を行うことで将来やりたいことが出来た時の基礎作りになれたらよいです。

 

今後も1か年計画を追っていきます。

スキルの向上があった時には次の目標とアプローチを考えていきたいです。

それではまた。