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【初めての運動会】良かったことと今後の目標。1か年計画。

初めての運動会

10月10日は体育の日。運動の秋です。

先日、娘の保育園でも運動会がありました。

運動会は昔は10月に行うのが当たり前でしたが、暑さの影響からか最近は1学期の内にしているとことが多いです。

1学期に行っていると、まだ友達と馴染んでいないから戸惑っている。

10月に行うと残暑が厳しい。

どこでやっても児童と保護者が悩む大変なイベント!それが運動会です。

 

運動会は次女はもちろん、長女も初めての参加でした

長女が以前通っていた保育園は2歳児までの児童が通う園のため、規模も小さく運動会は行っていませんでした。

また、コロナ禍で運動会を行わない園あったようです。

長女の運動会のみ参加出来ました。

一体どんな様子でしょうか。

 

地蔵のように固まっている

長女は3つの競技に参加していました。

一つ目は体操

二つ目はサーキット

三つ目はダンス

 

はじめに体操が始まりました。

長女を探すと

地蔵のように固まっている

顔の表情がありません。みんなしゃがんでても長女は動きません。

家では体操の歌を歌って踊っていたのに。

前日に熱を出して体調も万全ではなく、不機嫌とはいえ。ここまでとは流石。

待っている時も無表情。こちらに気づくと笑っていました。そこから隣の男の子に話しかける場面も。

落ち着いてきたかなというタイミングで二つ目のサーキットが始まります。

鉄棒や平均台、前周り、輪っかにジャンプ等を行っていました。

これは楽しんで参加。順番を守り、全ての活動に取り組んでいました。

鉄棒では棒にぶら下がって足をかけることをするが、まだまだ上がりにくそうです。

前回りでも体を丸い形を保ちにくそうに見えました。

 

さあ、そして最後の体操、家でも楽しそうにしていた協議♪

長女を探すと

地蔵の様に固まっている

先生の言われた場所にずっと立っていましたが、動くことは無く、表情筋は収縮しませんでした。

最後の閉会式でメダルをもらう時には笑っておりましたが、先生の話はあまり聞かず。

笑顔で親の元に帰ってきました。

なんて分かりやすい子。

娘の状況を振り返りましょう。

気になった点

  1. 皆で一緒にやる競技は参加をしなかった。
  2. 運動は好んで行っていた。
  3. 気持ちが高まると人に話しかける。
  4. 友達から離れることは無い。

1,2を踏まえて人前が嫌というワケでは無さそう。おそらくそこまで人を意識していない。嫌なら2もしていないはず。

3,4を考えると友達と一緒にいることはとても嫌というワケではない。

年齢を考えても場所の共有が出来ればよいと思います。

 

yotrkosodate.com

 

良かった所

  1. 運動は楽しんで参加していた
  2. 好きなことにはしっかり取り組める
  3. 先生や友達の様子は見ていた
  4. 友達や先生に話しかける場面もあった
  5. 場から離れなかった
  6. 歩くとか移動するとか状況は分かっていた(やってはいないけど)

 

課題

  1. 友達と遊びの共有は出来ていなかった。
  2. 体を丸める運動が苦手。
  3. 話を聞く時間は短い
  4. 好き嫌いで活動への参加率の変動が高い

 

統合と解釈

好きな遊びは楽しめていて良かったが、この遊び好きじゃないと感じた時に気持ちの落ち込みが大きい。楽しいと思えると自主性や人と関わろうという気持ちが芽生えやすい。体の面ではお腹を丸める筋肉の弱さは見られる。平均台を渡る姿や両足ジャンプの様子から左右の協調運動は行えているため、姿勢を保持する力を練習していきたい。

また、友達と比べても聞く時間が極端に短い印象は受けなかったが、話に意識を向けていない印象も受ける。

 

今後の目標

  • 体を丸める力を高める
  • 好きなことの種類を増やす
  • 母がいても父に助けを求める
  • 絵本を最後まで聞く

 

体を丸める力を高める

体全面で引き寄せる力の安定で前回りや鉄棒の向上につながると考えます。

鉄棒にぶら下がることはもちろん、ボールになるように丸まりながら頭を上げる体操やハイハイレース、手押し車を通じて体前面の筋を使っていきます。

好きなことの種類を増やす

嫌いなことでもするというのはまだまだ難しいです。好きなことをたくさん作っていきます。その中でも今までやったことのない遊びや道具を使うことで興味の幅が広がるように関わっていきます。今までしていた遊びにも他の道具を合わせて遊びの幅が広がるように関わります。

母がいても父に助けを求める

いろんな集団に入っていけたり、いろんな人に助けを求められるようになることを目標にします。現在は母への助けが中心です。父は叱る役を担うことが多く、敬遠がちです。叱り方は改善が必要です。声が大きくなっていることがあります。家庭内の安定が社会への旅立ちにつながるので、本当に声を大きくするタイミングかを考えていかないといけません。ゼロにするつもりはありません。言わないといけない時はあると思います。それを人や物を傷つける時など自分の中のルールを考えていきます。また、朝に一緒に遊ぶ時間を作り、人と関わることの楽しさを感じてもらいます。

まずは家族集団の安定を。

絵本を最後まで聞く

絵本は読むのが長くなるとページをめくりたがります。聞く時間を長くするために、話を最後まで聞いてページをめくるようになってほしいです。今はひらがなが読めません。絵本を読んでいる時に今どこを読んでいるか分からない。終わりがどこか分からないことからページをめくっているように見えます。

読んでいるところを指差しすることで視覚的に読んでいるところを伝えていきます。

 

上記の内容を1年間意識していきたい思います。集団に入っていくことで新しい世界が開けることよう関わっていきます。無理はほどほどに。