体操教室終了
昨年6月から通っていた体操教室。
週に1回の参加。
1年間3クールに区切って行われていたため、クールごとに1~2週間ほど休みがあったものの、10ヵ月ほど休まず通いました。
4月からは別の習い事に通うので、3クール目終了に伴い、通うのも終了です。
初めての場所への参加のために
娘は人より対人緊張が強い様子。
初めての人たちに囲まれることや初めてのことに対して、ガチっと固まります。
自分が上手く出来ないかもと感じたり、やりたいと感じなかったりした時も活動を行わないことがあります。
初めての運動会や普段合わない親戚に囲まれた時には、下を向いて固まってきました。
保育園の2回目の運動会では前年と打って変わって全ての競技に参加できました。
周りに知っている人がいたり、何をするかが分かったりすると一生懸命頑張れます。
緊張が高まると作業が出来なくなるので、少しでも出来ることをしたり、出来たという経験を増やしたりすることが大切になってきます。
保育園だけでなく、初めてや慣れない場所での活動を増やすために体操教室に参加していました。
変わっていった娘の行動
体操教室では大まかな流れが決まっています。
- 準備体操
- 目的となる活動に関連する運動
- 目的となる活動(跳び箱とか縄跳びとか)
初期から娘は準備体操をしようとしませんでした。
2以降の活動に参加していました。
子どもの人格を否定せずに行動を否定する。
準備体操をしようとしないことに対して説教を続けてきました。
叱ることは難しいです。
子どもは受け入れられず、泣いたりすねたりして話を聞くことが出来ないことが多くあります。
しかし、良くないことを伝えるのは親の努め。
特に今の時代、仕事であっても、よその子にダメなことを伝えるのが難しい時があります。
だからこそ、親は言わないといけないと感じる日々です。
最後の体操教室で娘は準備体操を含めてほとんどの活動に参加していました。
他の子どもと一緒に縄跳びをすることはストライキのように固まって拒否していました。
体操の先生が気を使って1人で行うように促してくれたので、2回目以降は参加しました。
2回目のチャンスがありませんでしたが、促されていたら参加しようとした姿勢が見えました。
少し成長が見えた瞬間でした。
ガーベラの花言葉
体操教室が終わった後、ホームセンターで花を買いました。
花の名前はガーベラ。
花言葉は「常に前進、希望」
まっすぐと茎が伸びるガーベラにぴったりの花言葉です。
花言葉のように娘が前進していくを希望します。
買ったのは、私が好きなだけなんですけどね。
今後も日々の生活を振り返っていきます。
それではまた。