地蔵娘
昨年、長女は人生で初めて運動会に参加しました。
大勢の大人に見られる中、体操やダンス、サーキット活動等を行いましたが、サーキット活動の一部を除いて、長女は地蔵のように固まっていました。
運動会の様子はこちらから
最近になって
「去年の運動会ってなんでビタっと動かなかったん?」
と尋ねると
「恥ずかしかったから」
という長女。
上手に理由を言えるようになったことに成長を感じます。
場面に合っている言葉ですが、活動をしない時に恥ずかしかったからを連発している節もあるので信ぴょう性は何とも言えないところ。
私自身は
どうせやるなら目立つ所!
という主義で、組体操なら一番上を立候補するタイプだったので、長女の気持ちに共感が出来ないのがつらいところ。
ただ、今年は去年よりもやりそうだな、と最近強く感じます。
最近の集団での様子
長女自身も発達してきているので、やはり昨年とは様子が違います。
- 家で友達の名前がよく出てくる
- お迎えに行くと友達がついてくる
- 体操教室ですべての活動に参加している。
のように昨年には無かった行動が多く見られます。
集団に入ることの緊張が薄れてきていることが伺えます。
体操教室ではあまりあったことない子とも話しているところをみるようになりました。
子どもと関わることの緊張も減ってきているのでしょう。
また行動が「好き」「嫌い」ベースで行っていたものから少しだけ「必要」「不必要」がベースになってきたようにも思います。
この活動自体は嫌いだけど、やらなくてはいけないからやるということが行動の動機になってきているのかなとも思います。
そこには父に怒られるから、ということもあるかもしれませんが、心の成長と素直に受けてっていきます。
今年の運動会はどうなるのやら
今年の運動会も協議は大きくは変わらなさそうな印象です。
去年はダンスを2つ行いました。
その内の一つは今年も行うそうです。
去年行えなかったダンスのリベンジとなるのか?
もしもこれで今年も踊らなかったり、地蔵になったりするのであれば、娘の言っている「恥ずかしいから」の信ぴょう性が増してきます。
普段との違いはたくさんの大人がいるか、いないかになってきますので。
それはそれで
「ウチの子は集団では恥ずかしがりやなのね」
ということが分かるので、対策もとれるのでよいのですが。
今年の運動会に期待するばかりです。
今後も日々の生活で感じていることをつらつら書いていこうと思います。
それではまた。