運動会の感想
今年の運動会が終わりました。
昨年は地蔵化現象が起きていた長女でしたが、今年は楽しんで参加出来ていました。
昨年、運動会を振り返りいくつか目標と計画を立てました。
それらのことは一年後どうなったのか。
今日は「話を聞くこと」の振り返りを行います。
運動会の結果はこちらから
昨年感じた課題と計画
昨年の運動会が終わった時に長女にどんな関りをしようか考えました。
そして大きく3つに課題を絞りました。
- 話を聞くこと
- コミュニケーションはやり取りであることを感じること
- 体の前面に力を入れること
今回は「話を聞くこと」に注目します。
昨年の計画yotrkosodate.com
課題
昨年の運動会の様子から娘の話を聞く時間が短いように感じていました。
もちろん、年少のため短いのは当たり前です。
しかし、周りの子と比べて短いように感じていました。
まぁベースが
「恥ずかしい」
「楽しくない」
などの不安定な状態なので、
「楽しい」
と感じている子たちより短いのは当たり前です。
聞くことへの集中力が短い
語りかけ育児によると
2歳半から3歳で
静かなところでなら、聞くことに何にも不自由はありません。
とあります。
ちなみにこの時期は騒がしいところでは聞きにいことがあります。
聞くこと自体に不自由が少ない時期のため、シンプルに聞き続ける練習が必要と考えました。
計画
昨年の運動会前から寝る前に絵本の読み聞かせを行っていました。
それを一年間継続していました。
昨年の始めは、聞くことよりも絵柄を見ることが楽しいため、ページの文章を読み切る前にページをめくっていました。
1年間読み続ける中で、だんだん言っていることが分かってきたり、聞く時間が長くなったきてからは、ページの文を読み切ってからページをめくるようになっていきました。
今では、簡単で短い絵本なら自分で読むことが出来ます。
・
・
・
目的がズレています!
読めるようになってからは、自分で読んだり、三女に読んであげていたので油断していました。
まだまだ聞く時間を長くしてあげた方がよい時期に感じます。
年相応の絵本を読んでいきたいと思います。
平仮名も継字読みだけでなく、単語の塊を読む時が増えてきています。
しかし、長い文章の場合は
「これはしんどいわ」
と素直に読んでもらおうとするので、本の選択がキモになります。
振り返り
絵本の読み聞かせは1年間行っていました。
聞くことは上手になってきたように感じます。
もちろん、純粋な発達による成長もありますが、発達の後押しが出来たように思っています。
今後残り二つの計画の振り返りも行っていきます。
それではまた。
最近読んでいる絵本
0歳児から読んでいる名作。 これを気に入らない子どもはみない。 文字が少なく一人で読んでいます。 |