素敵なマクドナルドのCM
マクドナルドの夏のCMが我が家の目標に近い内容になっています。
この男の子の様にトントン拍子で出来れば良いのですが、そうはいかないのが子育て。
今年の目標は水に顔をつけることになりました。
プールの中で娘の腕を持ち、思いっきり振り回しながらたまに沈める。
この段階を踏んでなんとか顔をつけることが出来たのが前回。
9月からは体操教室に通う予定なので、今年のプールは最後になります。
天気の影響でなかなか行けないプール
前回のプールは8月の上旬。
その後、3回行く予定だったのですが。
- 台風
- 夕立ち
2週続けてスキップになりました。
帰省先で川に行く予定だったのが、台風で流れたのが痛かったです。
川であれば魚がいるので、魚を探すことで水に顔をつけられるのではないかと考えていました。
それが無くなってしまうなんて。
そんな中テレビを見ていると先ほどのCMが流れました。
なんのCMか分からなかったんですが、自分の心境とダダ被りのため、入りこんじゃいます。
娘と
「この子凄いね」
と話をしていると共感した様子。
何度か一緒に見ることが出来ました。
終わった後に「マックかい!」と突っ込みます。
写真の状況が出来たらいいんですが、なかなか難しい。
- 水が鼻や口、目に入るんじゃないか
- 息を止めるってどういうこと
自分がしたことの無い体験をすることは怖いモノです。
その恐怖に打ち勝つためには、いろんな段階を踏んでいく必要があります。
前回までで人に顔を水に浸けられるという経験を積めたので、今回は自分で顔を浸けるようになってほしいものです。
いざプールへ
3週間ぶりのプールの日は無事晴れました。
着水し、娘と話をします。
「テレビでやっていたことしようか」
「うん」
スムーズに返事をします。
断らない。意外。
すると、自分から顔を水に浸けました!!
マクドナルドサンキュー!!
その後、何度も顔に水を浸けます。
一度思いっきり水を飲んだようで、休憩をしていましたが、プールの終わりの時にもしっかり浸けていました。
ゴーグルごしに目を開けることも出来ていました。
ロールモデルの力
今回は、マクドナルドのCMが良いロールモデル(お手本)になったと感じました。
- どのようにしたら良いか
- それをしたらどのようになるか
これをCMが見せてくれました。
また、「水に顔を浸けるっていいな」と水に顔を浸けることの認知も変えてくれたと思います。
もちろん、いきなり顔を水に浸けるだけではなく、
- 水でたくさん遊ぶ
- 大人が水に顔を浸けるのを見せる
- 大人が楽しそうに泳いでいるところを見せる
- 水に顔を浸けさせる
- 水に顔を浸ける
という段階を踏んだことも大切だったと感じます。
ちょうど良い課題は子供の成長に繋がります。
来年の目標は泳ぐことになりますが、次のステップは何か。
また考えていきます。
こんなコップの持ち方を自然に出来るクールなお父さんになるためにはどんなステップを踏めば良いのでしょうか。
今後も、子供の成長と段階づけについて振り返っていきます。
それではまた。