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【子供の爪がそっている】大きくなると反らなくなっている!乳児から幼児の爪の変化と困りごと。(4歳と2歳と0歳の爪の比較)

4歳の爪。反らなくなってきました。

成長していく娘たち

我が家には3人の女の子がいます。

4歳、2歳、0歳の三姉妹です。

当然、姉妹間で成長の早い、遅いは多少あります。

妹たちは姉の後を追いかけるように成長していることが分かります。

次女なんかは長女と一緒のことをしたい盛りです。

次女に

「ギュッとしようか」

と言って

「嫌」

と言われても、姉と私がギュッとしているのを見ると、走ってギュッとしにきます。

近くにお手本がある妹たちは、学びやすい環境にあると感じます。

 

発達をしていくモノは内面だけではありません。

体の作りにも変化が出ます。

【爪】一つに注目しても変化は見られます。

今日は、3姉妹の爪の違いに注目します。

柔らかい乳児の爪

本日は爪切りの日でした。

姉妹全員の爪を切ります。

爪を切っていると子供たちの爪の違いに気づきます。

【三女<次女<長女】の順に爪が硬くなります。

 

もちろん、長女よりも私の爪の方が硬いです。

子供たちの爪切りはハサミ型のモノを使用しています。

 

こういうタイプです。刃が反っているので、指を切らずに切れます。

昔、普通の爪切りで高齢者の皮膚を切った覚えがあります。

同じ爪切りで自分の爪を切ろうとすると硬くて切りにくいです。

爪は手を使うたびに、指を介して衝撃を受けます。

その衝撃は爪にぶつかります。衝撃から伝わる情報も指先を使う時の力加減に繋がっていきます。

衝撃を受けて鍛えられているので、手を使えば、使うほど爪が強くなっていくのは当然です。

黄色が受ける力。青は爪が跳ね返す力。

深爪をした時に上手く作業が出来ないのは、手(爪)に入る情報が少なくなることも影響します。

さて、話は乳児の爪に戻ります。

乳児の爪はとても柔らかいです。

柔らかい爪には一つの特徴があります。

反っている足の爪

乳児の爪を見ていると、反りかえっていることが分かります。

現在、0歳三女の爪はよく反っています。

爪と指の間に隙間があります。

 

0歳の爪、親指の爪が反って生えてきます。



2歳の次女も少し反っており、変形しています。

2歳の爪。親指の爪が伸びると端が反ります。伸びるとよく何かに引っかかり、
割れやすいです。凸凹しています。指が小さいので写真が不清明になります。

4歳の長女はだいぶ反らなくなりました。

もちろん、長女も以前は反っていました。

3歳の時も反っていたことを覚えています。

子供の爪は柔らかく薄いので変形しやすいものです。

爪が反るデメリット?爪が割れる。

爪が反ることで起きるデメリットは爪が割けやすいことです。

しかし、反っている爪が柔らかいため、

  • 反っているから割れやすいのか
  • 柔らかいから割れやすいのか

それは私には分かりません。

しかし、割れることで深爪になりやすくなるので、こまめに切ることが大切です。

ただ、爪が割れた、深爪になったからといって、子供が痛いと言ったことはありません。

割れている爪を見て「割れてるよ」と教えてくれるくらいです。

大人の感覚と違うのでしょうか。

靴下に引っかかる

反っている爪は靴下に引っかかりやすい印象を受けます。

長女は爪が反っていないので、靴下を履いた時に痛いとは言いません。

しかし、爪が反っていた時には、履く途中でで引っかかり、履き終わってから痛いと言っていました。

そんな時には靴下を小さく畳んで履かすことで、引っかることが少なくなります。

いずれにせよ、爪をこまめに切ることが大切です。

靴下を畳んで履かせると引っ張ても引っかかりません。

まとめ

子供の爪について
  • 子供の爪は柔らかい
  • 大きくなると爪が硬くなる
  • 柔らかい爪は変形しやすく反ることがある
  • 爪が硬くなっていくと変形が少なく、反らなくなってくることがある
  • 爪が割れたり、深爪になっても子供は困っていないことがある
  • 靴下は爪が引っかかると痛い
  • こまめな爪切りが大事

 

今後も子供の体の変化に注目していきます。

それではまた。