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【子供の発達いつから?】階段を一段ずつ降りるのはいつから?危なくても挑戦する時期がくる!

階段を立って降りるようになった娘

次女2歳2か月。

先日、屋内遊具で遊ぶ施設に行きました。

遊具の中には大きいものがありました。

その遊具の階段は一段一段が高かったです。

30cm以上あるように見えました。

それを次女が降りようとするので落ちると思って慌てましたが、トントントンと降りている。

いつの間にか階段を立って降りている

1段ずつ両足で降りている状態です。

以前から段差を立って降りたり、座って降りたりが入り混じっていました。

そろそろ出来るのかなぁと思っていましたが、急にし始めるので慌てます。

初めて出来る瞬間はいつも突然です。

さて、階段を降り始めるのはいつごろでしょうか、

確認していきたいと思います。

階段を1人で降りる時期

資料によって動作が出来る年齢(月齢)は変わることがあります。

そのため、複数の資料を確認します。

今回は「乳幼児精神発達質問紙」「保育に役立つ!子どもの発達がわかる本」「モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす!」から確認していきます。

乳幼児精神発達質問紙

こちらの質問項目は各月齢のお子さんの60%が出来るという内容です。

1歳9か月~2歳の項目で

手すり、片手に支えられて、階段をあがりおりする

1歳9か月~2歳の間のお子さんの60%子どもが階段昇降や支えを使いながら行うようです。

続いて2歳半から3歳の項目

ひとりで1段ごとに両足をそろえ、階段をあがりおりする

この月齢で何も持たずに階段の昇り降りをするお子さんが増えてきます。

大人の様に1段ずつすっすっと昇り降りをするのではなく、1段ずつ足をそろえて昇降動作を行います。

ちなみに3歳の項目で

足を交互に出して、階段をあがる

があります。

保育に役立つ!子どもの発達がわかる本

3歳の項目で

階段の上り下りでは、3段くらいなら、手すりにつかまり、足を交互に出して上ることができます。

 

下りる時は、1段ごとに両足をそろえて下ります。

とあります。

3歳ぐらいから安定して動作が行える様子。

2歳半ごろから片足立ちが安定してきます。

片足でバランスをとることが安定してきているため、階段昇降が上手くなってきているのでしょう。

モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす!

2歳10か月で

階段を片足を交互に出して降りられる

となっています。

今までの中で一番早い評価です。

やはり3歳前後で階段昇降の動作が安定してくるのでしょう。

まとめ

2歳半ごろから自分の力で階段昇降を行い、3歳ぐらいに安定してくる!

 

一度出来たからといってこれからも毎回できるワケではないでしょう。

また座って行ったり、立って行ったりしながら上手になっていきます。

上手になってくると自分でやりたい!という気持ちが強くなります。

付き合える範囲で付き合うと自分で出来たという達成感につながるものです。

子供の出来るにどこまで付き合えるか、、、親の覚悟が試されます。

 

今後も子供の出来たを振り返っていきます。

それではまた。

参考文献

 

・乳幼児精神発達質問紙

 

階段昇降についてはこちらから

 

yotrkosodate.com