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【子どもの発達 いつから】1才7ヶ月、段差を立って昇り降りし始める。階段昇降はいつから?

 

段差をはって歩く1歳半。立って移動するようになった1才7ヶ月

我が家の敷地には入口に10㎝ほどの段差があります。

3才長女は当然のようにその段差を立って、昇り下りします。

しかし、次女はその段差に苦戦します。

1才半ごろの時にはしゃがみ込んで昇り下りしていました。

現在1才7ヶ月。ある日を境に立ったまま昇り降りするようになっています。

階段があると一人では難しく、こちらを見ながら手を伸ばしてきます。

片手を持つことで昇り降りが出来るので、親は執事の様に呼び出され、子どもに手を伸ばして手昇り降りの伝いをするのです。

これから発達段階の沿っていくとどのくらいの時期に階段昇降が一人で出来るようになっていくのでしょうか。

手すりを持って階段を登る時期。

手すりを持たずに階段を登る時期

子どもは、1才前後で歩き始めるようになります。

歩くことが上手になってくると1才3ヶ月ごろに変化が出てきます。

その変化を乳幼児精神発達質問紙

乳幼児精神発達質問紙

15・51しきいをまたいで歩く

引用 乳幼児発達質問紙

 

乳幼児精神発達質問紙についてはこちらから

yotrkosodate.com

 

15は月齢を示します。

15か月=1才3ヶ月。

その時期に敷居を跨ぐほど足を高くあげることが出来るようになります。

片足で体重を支えることが上手になってくるんですね。

敷居くらいの高さだと跨げるんです。

 

15か月の時期の階段昇降動作では

15・54階段をはってのぼる

まだまだ階段ほど高い段差は片足では支えられません。

手を使いながらハイハイしています。

以前、昆虫館に行った際に、次女は階段を登りたがる時期でしたが、その際にもはっていました。

 

1才半ごろになると

誰かや手すりに片手を支えられた状態で、立って階段を登るようになります。

そして、1才9ヶ月ごろでも手すりや片手を支えてもらうことで階段昇降が経って行えるようになります。

 

そして2才半の時に遂にこの時を迎えます。

30・67ひとりで1段ごとに両足をそろえ、階段をあがりおりする。

この時期に一人で手すり無しで階段を昇り降りします。

この時期には1段ずつ昇り降りをします。

1段昇って両足そろえ、1段昇って両足そろえゆっくりゆっくり昇っていきます。

まだまだ見ていて不安定な時期です。後ろから見守り落下防止に努めたいです。

いっぱい鍛えて半年後、

36・70足を交互に出して、階段をあがる

遂に片足1段で階段を昇れるようになります。

ここで語尾に注目。階段をあがる。

まだ降りられないんですね。

 

階段昇降の完成には、もう少し月齢を進めていく必要がありそうです。

階段に関する項目を見つけました。

42・73階段を2.3段目からとびおりる

 

一気に跳びました!

 

項目の加減を知らないのが乳幼児精神発達質問紙です。

3才から3才半の間で足を交互に出して、階段を降りることが出来るようになることが予想されます。

参考文献を変えて確認です。

保育に役立つ!子どもの発達がわかる本

4才に近づくと足を交互に出して、階段を降りることが出来る様になってくるとしています。

また別の本では34ヶ月ともあります。

3才前ですね。

3才から4才を目標に階段昇降を足を交互に出して行えるようになると良いですね。

結論は個人差が大きいということでしょう。

いくつかの資料を見ていましたが、共通するのは昇る→降りるの順に獲得していくということ。

視覚情報の処理、ブレーキをかける体の使い方。

降りるための体の使い方が難しそうです。

 

次女はどのような発達を見せてくれるのか楽しみです。

まとめ

  • 1才 歩く
  • 1才3ヶ月 段差をまたぐ、階段をはって昇り降りする
  • 1才半 片手を支えられると立って階段を登る
  • 1才9ヶ月 手すりや片手を支えてもらうことで階段昇降する
  • 2才半 両足をそろえて1段ずつ昇り降りする
  • 3才 足を交互に出して階段を昇る
  • 3歳ごろから4歳 足を交互に出して階段を降りる

 

今後も生活での気づきをまとめていきたいと思います。

それではまた。