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【3才児のスプーン選び!】ポイントを意識して西松屋で選んだ1本。

長女が2才の時に買ったスプーンは気をつけるポイントを絞って購入しました。

意識したポイントと選んだスプーンについて振り返ります。

スプーン選びで意識すること

もともと使っていたスプーンはこちらでした。

オーソドックスな幼児のスプーンです。

ただ、2才の娘の手に対して少し分厚いように感じていました。

親指がフィットしない。

柄の丸いモノに変えるがこれはもっとダメ。

握りこみます。

 

そこで西松屋に行って、スプーンを買うことにしました。

スプーンの形状で意識したポイントはこちらです。

  • 柄の形
  • 柄の太さ
  • 柄の厚さ
  • 「ツボ」の深さ
  • スプーンの長さ
  • スプーンのガラ

 

一つずつ確認していきます。

柄の形

柄の形が丸い場合は力が伝わらず滑っていました。

丸い形は力が入りにくいです。

柄の形は平らなモノにしました。

平らだと親指でギュッと抑えられます。

キャラの形に合わせてゴツゴツしているスプーンもありますが、触り心地が気に入らないと困るので今回は選びませんでした。

柄の太さ

横幅が広いモノにしました。

絵の幅が広いと親指と人差し指のアーチを作るアシストをしてくれます。

長女の手の大きさだと幼児用のスプーンの幅で十分と考えました。

カレースプーンやティースプーンのような細いモノは選びません。

細い物でも親指で押さえようとしますが、側方つまみになり、力の入れ方が変わってきます。

柄の厚さ

以前のよりも少し薄いモノにしました

厚さが全くないと押さえにくくなります。

カレースプーンやティースプーンのような薄いモノだと押さえることが難しいです。

幼児用のモノの多くは柄が厚いのでクリアしているものが多かったです。

「ツボ」の深さ

ツボはすくうところの名称です。

ツボの深さはしっかりあるものにしました。

幼児用のモノだと100均のモノも買いましたが、ツボが浅いモノがあります。

すくった後に落ちにくいように、しっかりとツボのあるものにしました。

スプーンの長さ

スプーンの長さは悩んだら短い方にしようと考えました。

短い方が道具操作は行いやすいので。

正直、そこまで長さは変わらないのですが、検討する点としてあげました。

スプーンのガラ

馴染みのあるキャラクターを検討しました。

当時の娘はアンパンマンブーム継続中だったので、ガラはアンパンマンにしました。

キャラクターは使う時のやる気につながるので大事なポイントです。

 

上記の内容を検討して選んだスプーンはこちらです。

 

 

厚みは少しだけ薄く、長さもほんの少し短い。

柄の後ろの部分が少しカーブになっているので、手にフィットしやすいので、支えやすくもなってます。

キャラクターが複数いるのもポイントの一つです。

持つ所の目印になります。

我が家では一番下にいるメロンパンナを持つようにしています。

スプーンは長く持てば長く持つほど支えるための力が必要になります。

親指の力が弱い内は下の方を持つようにします。

まとめ

スプーン選びのポイント
  • 柄の形は平らなモノを
  • 柄の太さは横幅が広いモノを
  • 柄の厚さは少し厚いモノを
  • 「ツボ」の深さはしっかりあるモノを
  • スプーンの長さは短いモノを
  • スプーンのガラは好きなモノを

 

食具は考え出すと止まらなくなるのでここまでで。

参考になれば幸いです。

 

今後も身の回りの道具について振り返ってまとめていきます。

それではまた。

スプーンについてはこちらから