新学期による変化
新学期になり、娘たちの生活に変化があります。
園では準備をしてきており、子供たちも成長しているので、変化に対応していますが、時間が生活を変えるというのも不思議なものです。
園によって方針があるので、変化にも違いがありますが、今回生活の中で変わったことを確認します。
年中による生活の変化
年中組になったことで長女の生活の変化点を振り返ります。
あと二年で小学生。
あと二年なのか、まだ二年なのか。
少しずつ出来ることを増やしていきたい気持ちにもなります。
食事がお箸オンリーに
今まで園に持っていく食具は
- スプーン
- フォーク
- 箸
の3点セットでした。
年中になってからは箸オンリーです。
準備物には箸しか書かれなくなりました。洗い物は楽になりました。
園によって箸だけにするところがあると聞きますが、もちろんそうじゃないところもあります。
2本箸を使うことで、
- 親指で支えること
- 開閉をして食べ物を挟むこと
を学ぶので、持ち方が不完全でも使うことが大切かと思うようになってきた今日この頃です。
- 極端に食べるのが遅い
- 箸を使うことを嫌がる
といったことが無ければ、ガンガン使ってもらおうと思います。
現在娘のお箸の持ち方は、側方つまみの段階です。
親指の動きが出てきてほしい所ですが、もう一声です。
指が思うように動かせず、
- 本来は親指は固定
- 人差し指、中指で操作する
という手の動きでお箸操作を行うのですが、親指での固定が不安定で指が思うように動かせません。
手全体、特に親指の力を抜いて箸を開き、手全体に力を入れてお箸を閉じています。
現在、鉛筆で行っているひらがなを書く遊びを太柄のマジックに変えて親指の動きを練習していきます。
手の使い方はこちらから
お昼寝が無くなる
年中になり、お布団セットを持っていかなくて良くなりました。
昼寝が無くなったのです。
年中まではお昼寝をしていると聞くことが多かったので、意外でした。
ただ、年少くらいには昼寝をしなくなる子が出てくるので、年中さんの昼寝は自由というところもあります。
長女も休みの日には昼寝をしないことが増えてきていました。
以前園に面談に行った時、昼寝の時間と重なりました。昼寝をしている長女の横を通るとバッチリ目が合い「パパ」と言っていました。ちゃんと寝ろよ、と思いつつ体力が着いてきたことも感じます。
昼寝をしていない分、夜の寝つきが早くなっています。
4才児の睡眠時間の目安は10~11時間と言われています。
夜の睡眠時間を確保することを目指します。
1才児クラスによる生活の変化
1才児クラスは個人の変化はありませんが、集団に変化が生まれました。
クラスの人数が3倍に
0才児クラスから1才児クラスでは受け入れの人数が大きく増えます。
慣らし保育のお子さんたちが増えました。
慣らし保育の時間帯のお子さんたちは、初めて(?)の母子分離にギャン泣きをしています。
団体様でお泣きになられるのでなかなかのボリュームです。
教室の近くに行くと圧倒されます。
我が子はすでに2才ですが、1才前半から2才までさまざまな年齢層の子がいます。
初語がまだという子がいてもおかしくありません。
子どもは言葉を獲得するまで泣き方を変えてヘルプを伝えるものです。
クラスでかなりの人数がヘルプを求めているので、次女も園では少し混乱して泣いたこともあったらしいです。
「家でも大丈夫ですか?」
と先生には聞かれますが、幸い毎晩寝る前に徘徊する元気があるくらい変わりはありません。
大人の対応
生活に変化が出ているので、子どもの様子にも変化は出てくるはずです。
- いつもよりダラダラしている
- 泣くことが増えた
- 甘えてくる
等様子が違うなと思うことも出てくるかも。
変化が理由の可能性もあるので、そんな時期だよね。と受け止めることが大切になります。
今後も生活の振り替りを行っていきます。
それではまた。