両足ジャンプが上手になった次女
我が家には3人の娘がいます。
次女は2才7ヶ月。
2才も後半を迎えました。
2才の始めは両足ジャンプがたまに出来るくらいのものでした。
「跳んでみてよ」と言ってみて、素直に跳んでくれない2才。
あまりジャンプをしている場面に遭遇することがありません。
先日、不意にジャンプをし始めた次女を見てみるとかなり上手になっていました。
足が高く上げられるようになり、体もまっすぐになっています。
連続で跳ぶことも出来ていました。
両足ジャンプが出来るようになる月齢は大体2才頃から。
スマホの動画を見返すと長女も次女と同じくらいの時期に両足ジャンプが出来るようになっていました。
環境が違ってても発達をしていく子供の神秘に感動です。
姉妹に影響を与えたと考える[違い]に着目します。
両足ジャンプの月齢を詳しく見たい方はこちらから
長女と次女の環境の違い
長女と次女が2才の時の環境の違いで気になることは大きくは2つです。
- 住居の違い
- 姉妹数の違い
他にも保育園に通うのが長女の方が半年遅いとか親の若さとかいろいろありますが、両足ジャンプに影響しそうなのは上記2つに感じます。
住居の違い
次女が2才になる前に引っ越しをしたため、住居に違いがあります。
かなり違う環境だったことに気づきます。
長女
マンションの3階。
エレベーター無し。
階段を昇れるようになってからは毎日のようにワンフロア分の昇降動作を行う。
次女
マンションの1階。
階段は登らない日が多い。
駐車場から玄関まで徒歩10秒。
比較
次女は階段の昇り降りをする機会が長女より少ないはずです。
足の力をつける機会は長女が多いです。
住居の優位性は長女にあるように感じます。
姉妹の違い
当然ながら姉妹の人数に違いがあります。
2才の時は、長女は1人っ子。
次女は2人姉妹です。
比較
次女のほうが姉妹の数が多いです。
姉妹の数が多いことの方が成長には良いと感じています。
- 運動機会が増える
- 脳が刺激される
これらの影響を次女は受けているでしょう。
次女は長女のマネをよくしています。
そのため、自分が思いつかない行動も姉がするため、初めての経験が入りやすく運動機会が増えます。
また、脳には
自分が運動をした時と同じように他人の運動を観察して、シミュレーションをした時に脳の一部が活性化する
という特徴があります。
ミラー細胞と呼ばれる脳神経が活性化するのです。
姉がジャンプをしたり、走ったりする動きを
- たくさん見る
- 真似する
といったことが良い刺激になったのでしょう。
姉妹の人数では妹に優位性を感じます。
終わりに
環境は違っても両足ジャンプを始める月齢が近かった姉妹。
今回挙げたこと以外にも様々な要因が作用したでしょう。
2才くらいの刺激は親によっても影響されると思いますので、心掛けたいです。
スマホいじりをほどほどにしないと子どもに偉そうに出来ないので注意します。
三女も2才くらいで跳び始めたら、人間の体って凄いと感心します。
これからが楽しみです。
今後も子供の成長について振り返ります。
それではまた。
参考文献
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