次女の1才半健診
1才7ヶ月を迎える娘に1才半健診の案内が来ました。
長女の時に行ったので2回目の参加になります。
お父さんの参加率は相変わらず少なく、会場の中で男性は私とお医者さんだけでした。
参加するだけで誉められるお父さん文化は継続です。
長女の時はコロナの始まりたての時期だったため、1才半健診は簡易的にしていたのかなと思っておりました。
あれから2年。検査内容は変わっているのかどうか。
それとも同じなのか確認できました。
健診の内容
健診の流れはこんな感じでした。
- 僕と保健師のやりとり
- 娘と保健師のやりとり
- 歯の検査
- 身長、体重、頭部測定
- 医師の診察
- 保健師や栄養士との個別相談(希望者のみ)
3才半健診と比べるといくつか項目が少なくなっています。
3才半健診の様子はこちらから
1つずつ振り返っていきます。
僕と保健師のやりとり
問診票に沿ってやりとりをします。
これは事前に配布されている問診票に沿って行われます。
保健師や栄養士に聞きたいことがあるかはここで確認されます。
聞きたいことは積極的に聞くと良いです。
現在次女で気になることが無かったので聞きませんでしたが、長女の3才半健診の時には20分以上話しています。
皆優しい顔で話を聞いてくれます。
娘と保健師のやりとり
ここでは指差しと積み木積みの確認をします。
指差し
犬や車等6つの絵が描かれた紙が出され「〇〇はどれ」と質問されます。
言われた絵を指差し出来たらクリア。言葉の理解を確認します。
次女は最初言われた時は無反応でした。
そこは長女と同じ(-_-;)
保健師から保護者に「家では指差しをしてますか」と質問があります。
家ではしていることを伝えるともう一度次女に質問をします。
2回目では指差しをしました。
保育士曰く2回目で出来たことと家で指差しをしているなら通過とのこと。
家庭での観察が求められます。
積み木
積み木は3つ置いてありました。
保健師から「家で積みますか?」と質問を受けて「5個くらい積んでます」というと
積まずに終わりました。
指差しと積み木はご家庭での観察が大切なようです。
歯の検査
歯医者さんが口の中を見ます。歯の本数や虫歯と歯垢のチェックです。
身長、体重、頭部測定
シンプルに身長、体重、頭部の測定をします。
医師の診察
お腹の触診や聴診、股関節の動きと簡単な聞き取りです。
歯の検査あたりから、他人に触られるのでギャン泣きする子が出てきます。
次女はなされるがまま体質だったので、泣くのではないかと構えていた保健師が「あら、良い子ね」と自分の心とのギャップに驚いていました。
今回は保健師と栄養士への質問はしなかったのでこれで終了です。
検査内容は2年前と同じでした。
依然コロナ禍ということもありますが、この方法が私の市では標準なのでしょう。
男性の育児休業について
今回の健診会場は同じ建物に市役所の出張所がありました。
出張所の横を通るとこんなチラシがありました。
他にも複数の男性の育児休業についてのチラシがありました。
現在行政では男性の育児休業を推しているようです。
男性が取れる休業は2種類あるようで
- 産後パパ育休(新設) 出生から8週までの間に分割して2回まで取れる
- 育児休業 1歳までに2回まで分割して取得できる
と分けられています。
収入は手取りの80%ほどとのこと。*社会保険料免除
チラシの中に
【父親が育児をするといいことがあるの?】
という項目がありました。
いいことの内容は以下の二つ
- 子どもの成長を間近に感じられる。
- 家庭の安定。
パンチが弱いですね。
父親の育児というより、父親と母親二人の育児の良い所はもっとあるはずです。
例えば
- 父親と母親が子どもを観察することで多角的に観ることが出来る
- 家庭内の役割が作りやすい(厳しい父、優しい母のような役割)
- 子どもの遊びが広がる
いいことはたくさんあります。
その反面、夫婦そろって収入がマイナスになるのは痛手です。
取得の有無は家庭の状況によるでしょう。
育休期間だけが育児ではありませんが。
今後も、健診等の行事があれば振り返っていきたいと思います。
それではまた。