暴食の1才、小食の2才
2才のお子さんを持つ方の一言
「最近、子どもがご飯を食べず、お菓子を求める。皆そうなのか」
A:そうです。
食事に関しては偏食を含めて保護者の悩みごとが多いです。
娘2人とも食事に対する成長が似ています。
1才の時は本当に何でも食べる印象です。
両手に食べ物を持っていないと落ち着かない。
両手に食べ物を持っているのに、新しく食べ物を見ると求めて泣き出す。
そんな暴食の時代を見て、
「子どもはこんなにご飯を食べるのに、なぜ食事に悩む保護者いるのだろう」
と感じていました。
しかし、2才に近づくにつれて徐々に食べる量が少なくなっていきます。
そして、あの食材が嫌だ、この食材が嫌だと食べない食材が増えていきます。
白ご飯や麺が好き!
マヨネーズやケチャップも好き!
最近、次女もスープを飲まない時があるなど、少しずつ食べる量が減ってきていきます。
長女を見ていると2年かけて少しずつ食べる種類が増えてきているのが分かります。
20才になる時には好きなモノが増えてくれると良いなぁ。
健診でしてきた質問
一歳半健診や三歳健診等何度か健診に行ってきましたが、食事に関する質問をしてきました。
- 食事量が少ない
- 好き嫌いがあり食事を残す
子どもが食事を残すことで悩む保護者から同様の悩みを聞きます。
どうして悩むかというと
- エネルギー量がたりていないのではないか。
- 栄養不足じゃないか
と考えるからです。
それらに関して健診では丁寧に教えてくれたことを思い出します。
食事量が少ない
食事量が少ないことに関しては2つのアイディアをいただきました。
- 油を使ってカロリーを上げましょう
- 食事の回数を増やしましょう
好き嫌いがあり食事を残す
好き嫌いがある→栄養が偏るのでは?に対しては
- 捕食で栄養を補いましょう
とのことでした。
なんだかんだ子どもは育つ
高校生の時の友だちに
野菜は食べない!ご飯と肉だけ食べてる!
という子がいたので心配であるモノの子どもは大きくなっていくことは分かります。
しかし、疲労感や体の成長のことを考えるとやはり栄養は大事!
食事の悩みはこれからも続きそうです。
今後も子どもの生活の振り返りを行っていきます。
それではまた。
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