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【子どもの発達】つたい歩きや歩くのはいつから?ハイハイからの経過を思い返す。

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1歩踏み出した三女

我が家の生後11ヶ月三女。

先日、何も持たずに1歩踏み出すことができていました。

伝い歩きを盛んにしていましたが、歩き出す日も近そうです。

今回のブログでは、

  • つかまり立ちから1歩を踏み出すまでの経過
  • つかまり立ちや歩き始める時期

両手を上げて立つ三女

子どもの成長は突然みられるので、いつも驚かされるものです。

ハイハイで移動をしていたと思えば、いつのまにか、つかまり膝立ちを行い、気づけばつかまり立ちをしていました。

つかまり立ちをし始めると、次はつたい歩きをし始めていました。

 

3週間ほど前に、私が寝転がっていると、私の体につかまって私の周りをつたい歩きが始まりました。

そして、お腹のところで立ち止まると、大きく両手を高く上げて私の腹太鼓を叩きます。

パチーンと。

あれ、今両手を離して立ってなかった?

気づけば両手を離して立つようになっていました。

その翌週、両手を上げた状態で体を左右に回旋して遊ぶ三女。

更に、その翌週には何も持たずに一歩踏み出すことが増えてきました。

振り返ってみると段階を踏んでいるモノです。

 

  1. ハイハイ
  2. つかまり膝立ち
  3. つかまり立ち
  4. 伝い歩き
  5. 手放し立位
  6. 立位での重心移動
  7. 1歩踏み出す
 

次に連続した重心移動が待っています。

つかまり立ちや歩き出すのはいつごろ?

つかまり立ちや歩き出す時期について確認していきます。

質問形式で行う子どもの発達を診る[乳幼児精神発達質問紙]を確認します。

10・30 つかまってひとりで立ちあがる

11・38 つたい歩きをする

12・42 立って両手を高くあげる

15・47 2.3歩一人で歩く

前の数字が月齢、後ろの番号は質問の通し番号です。

つかまり立ちが生後10ヶ月ほど、一人で歩き始めるのが15ヶ月ほどとしています。

一度歩き始めるとドンドン上手になっていくようで、同じ15ヶ月の中に200mほど歩く、しきいをまたいで歩くなど歩いてできることがたくさん書かれています。

 

保育に役立つ!子どもの発達がわかる本]も確認します。

10か月ごろになると、転んだときに体を守ろうとする反射が現れ、台やテーブルなどに左右の手をついて、つかまり立ちを始めます。

歩き始めの時期については

早い場合は11か月ごろに初期歩行が見られますが、ゆっくりの場合は1歳5か月ごろです。

大体、10か月ごろにつかまり立ちが始まり、15か月ごろまでには歩き始めるイメージです。

*あくまで目安です。個人差があります。

おわりに

伝い歩きができるようになっても、独歩のためには自分の力で姿勢を調整をしないといけません。

歩き始めの時期は上手く歩けないため、それをカバーするための特徴があります。

もう少しでその特徴と出会えるのか、心待ちにしています。

 

今後も子どもの成長を通して、発達の時期を確認していきます。

それではまた。

参考文献

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