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昆虫館に行ってきた。
最近、娘たちがバリアを張るようになってきました。
なにかあるとすぐに両手を前に出してきて
「バーリア」
昔やってましたね~
あんまり連続でされると面倒になってしまう。
付き合ってくれていた父母に感謝です。
心のバリアを張られると面倒なため、3歳の次女と11ヶ月の三女をつれてお出かけすることに。
3歳といえば「どうして?」を繰り返して知識を広げていく時期。
疑問を持って探求することで知性がどんどん伸びていきます。
今回は、兵庫県伊丹市にある[伊丹市昆虫館]へ行くことにしました。
知識欲を満たしてきます。
伊丹市昆虫館について
次女は二度目の昆虫館。
以前は1歳半の時に行きました。
その時は、動きたい気持ちが強かったですが、今回は「これは何?」と虫を楽しんでいました。
伊丹市昆虫館の様子を振り返ります。
駐車場
今回は車で向かいました。
昆虫館は昆陽池公園内にあります。
昆陽池公園には隣接する駐車場があるので、そちらに駐車することに。
利用料は
1時間まで200円
以降30分ごとに100円
です。
今回は2時間を過ぎる時間を過ごしたので、500円かかりました。
駐車場から昆陽池公園に入ると雑木林が見えます。
雑木林を600mほど歩いた先に昆虫館はあります。
地面は自然公園のため、土だけのところもあります。
前日が雨であったため土の箇所には水たまりが発生。
雨の翌日はベビーカーや靴が汚れる覚悟が必要です。
雑木林は野鳥がいるため、望遠鏡で探している人がいました。
冬にはカモが越冬してくるようです。
入館料
雑木林を抜けた先に昆虫館があります。
虫の絵が描かれた壁の建物です。
入館料は
文大人400円
中高生200円
3歳~小学生100円
2歳以下無料
11ヶ月の娘は無料なため次女と二人で500円でした。
館内の様子
展示コーナー
館内に入ると10倍の大きさになっている森に10倍の大きさの昆虫の模型があります。
模型の近くに昆虫の標本があるため、模型の昆虫の名前はすぐに分かります。
大きなミツバチの模型はボタンを押すと動くため、体の特徴が分かりやすいです。
次女は「これはなに?」と次から次へと質問攻めをしてきます。
展示室には世界中の虫の標本があります。
金色のコガネムシや瑠璃色のチョウなど初めて見る昆虫がたくさんいます。
また昆虫のフンも展示されています。
チョウチョの温室
館内にはチョウ温室があります。
いくつもの種類のチョウや熱帯、亜熱帯の花や木々があり、チョウを近くでみることができます。
この温室に入ると子どもたちのテンションがあがり、声が大きくなっていました。
今回は、チョウが蜜を吸う様子を見れました。
チョウは本当に近くを飛んできます。
頭がこしょばかったので、頭を触るとチョウが飛んでいきました。
どうやら私の頭に潜り込んでいた様子。
頭から蜜を吸おうとしていたのでしょうか。
お面コーナー
温室を出ると昆虫のお面屋台があります。
33種類の昆虫を頭につけて写真を撮ることができます。
マニアックなチョイスの昆虫のお面もあります。
特設コーナー
5月15日から7月15日まで奇蟲の企画を行っています。
生きたムカデやサソリ等がいる企画です。
興味のある方は是非。
ガチャガチャ
入口近くには昆虫にちなんだガチャガチャがあります。
カブトムシやカエルがある中、次女が選んだのは
イモコレ!
イモムシのガチャガチャです。
今回は、オオゴマダラが当たり、ご満悦でした。
最後に
過去の様子と比べると、とても楽しむようになってきているのが分かります。
知的好奇心が盛んな時に行くととても遊べるようです。
小学生が遠足にも来ており、楽しんでおられました。
その年代の方も楽しめそうです。
今後も外出先を振り返っていきます。
それではまた。
参考文献