月曜の外食
ここ数週間、月曜日の晩は外食をしています。
月曜日は帰りが21時前になることが多く、娘たちの睡眠時間と重なることから、
なかなか寝付こうとしないからです。
僕がご飯を食べていると長女は「遊ぶ」と言いはります。
そのため、僕は晩御飯を我慢し、一緒に寝室に向かいます。
ご飯を我慢しながら布団に入り、9時50分ごろにリビングに戻ります。
プチ餓鬼道です。
また、夜遅くの食事は太るコースの始まりに。
娘の睡眠と自身の健康的な生活のためにも外で食べてから帰ることにしました。
その結果がこちら
先日外食を行い、9時50分ごろに家に帰ると、奥の方からゴソゴソって音がするんです。変だなあ~ おかしいなぁって思って、リビングに入ると寝室のドアがスーッと開いたんですね。いやだなぁ~って思ってドアを見ると娘が立っていて「お帰り」って笑顔で言うんです………
外食作戦失敗。
娘が早く寝るということへのアプローチ方法は外食で家にいないことでは無かったようです。
今回は、自身の健康と娘の睡眠が課題でした。
優先課題は娘の睡眠のため、違う方法を考えます。
課題は優先順位を立てることが大切
以前にも書いたように課題の優先順位を立てることはすごく大切です。
この間、保育士の方と児童への関わり方について会議を行いました。
先生方は日々奮闘されており、ものすごい観察眼で仕事をされていることを感じました。
その中で、一つのエピソードに複数の課題が入り組んでいて
課題が分かりにくくなっていることがありました。
例
「集団の場にいることを目標にしたいけど、児童は集団にいることが苦手で嫌な様子。その嫌という気持ちを表現させた方が良いのか、ごまかしながらその場にいるようにしてもらった方が良いのか。」
みたいな感じ。
会話の内容は一つですがこの中には、
- 集団に参加してもらいたい
- 気持ちの表出を促したい
この二つの課題が混じっています。
1に関わるのであれば、どのようにしたら場所にいることが嫌ではないのか、もしくは場所にいるのが嫌な時にはどのような関わりをするのかを考えるようになります。
一人でもいれるのか、おもちゃがあればいれるのか、誰かが一緒にいればいけるのか等状況に合わせた関わりを考えていきます。
2であれば「嫌だったね」等状況と言葉や気持ち合わせる関わりや嫌の伝え方を学ぶための関わりを考えていきます。
一つの事柄で起きていることですが、課題を整理しないと何からしていけば良いか分からなくなります。
本当に頑張ってもらいたいところは何だろう、今は何が出来るだろう、それらと合わせて課題の優先順位が立つと目標がイメージしやすくなります。
作業療法学概論にて福田恵美子OTは
短期目標について
「きちんと対応項目の順序を追うことにより、作業療法短期目標になり、早い時期の問題解決につながり、作業療法効果を促すことが出来る」としています。
これは作業療法だけでなくチームアプローチの基礎となります。
他者からの問題提起の際には、問題の整理と優先順位の確認を頭の中で意識したいと思います。
今回は、会議中には思いつかずグダグダになりました。
周りの人に助けられて生きてます。
自分の今後の目標です。