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夏の三大感染症
- プール熱
- ヘルパンギーナ
- 手足口病
子どもの夏の三大感染症。
我が家ではヘルパンギーナのみ感染したことがあります。
子どもたちは39℃くらいの熱があるのに元気なため、両親は驚愕しておりました。
コロナ禍では、放課後等デイサービスでの子ども理由がコロナであることがほとんどでした。
去年ぐらいからヘルパンギーナ等、コロナ以外の疾患名を聞く機会が増えました。
現在もコロナ以外で体調不良になるお子さんが増えている印象を受けます。
単純に検査をしていないだけかもしれませんが。
そんな社会の影響を受けてか、我が家では初の手足口病に三女が発症しました。
三女の異変
保育園から発熱による降園依頼の連絡がかかりました。
しかし、迎えに行った時には解熱している状態。
なんの熱だったのかと不思議に思って二日が経過しました。
忘れたころに三女に異変が。
手や足に発疹が出てきました。
オムツを脱いでお股付近をみると、お股から尻にかけて発疹がびっしり。
祖父母もいれて、何によるものかを推理することに。
- ダニなのか?→家族で他の人も発疹が出るだろう×
- アレルギーなのか?→腫れやしんどさがない△
- オムツかぶれなのか?→足や手に出ている理由が分からない×
- 手足口病か?→口の中に発疹がない△
原因は複数あるかもしれないので、経過観察をすることにしました。
翌日、保育園から発疹が出ているから降園依頼→病院で手足口病と診断されました。
手足口病の症状と対応
病院から手足口病のパンフレットをいただき症状と対応を確認しました。
- 手のひら、足のうら、口の中に小さな水ぶくれができる
- お尻や膝にもできる
- 以前にかかっていてもかかる
- 熱はあまりでない
- 高熱になる時もある
- 口の中に水ぶくれができると痛い
- 痛いと食事をとらないことがある
- 治療をしなくても自然に治る
- 治ってから1ヶ月後に爪が割れたり、はがれたり、指の皮がむけたりすることもある。
けっこう当てはまるものがあります。
降園依頼の発熱は手足口病由来の可能性があったとのこと。
発熱の確率は3割くらいのようです。
必ずしも口の中に水ぶくれができるワケではないです。
水ぶくれができる場所も人によって異なるでしょう。
熱がなければお風呂にも入れます。
薬は手足口病の薬ではなく、発熱や痛み等、症状に対して処方されました。
忘れたころに爪や指の皮に異変がでることもあるので、忘れないようにしないといけません。
発疹は[手足口病 発疹 画像]と画像検索すると似た発疹がでてきます。
お股の発疹に関しては狭い範囲に大量にあったため、お股が全体が赤くなっているようにみえました。
手足口病は登園できるのか?
手足口病は熱がなく、食欲があれば登園できるようです。
保育園も医師の判断に任せていました。
口の中の水ぶくれがあると食事をとろうとしないようなので、その時は登園が難しそうです。
最後に
今後もかかる可能性がある手足口病。
初めてかかる病気はよく分からず慌ててしまいます。
今回の症状を覚えて次回以降は落ち着いて対応したいものです。
何度も感染するんですね R6.7.25追記
我が家で初めて【手足口病】が発生してから2ヶ月。
見事、3姉妹全員感染しました。
三女にいたっては1シーズンで二度目の感染です。
手足口病にはいくつかの型があるようで、複数回感染することがあるようです。
今シーズン流行ってますね。
比較的軽症ですんでいることが幸いです。
大人も予防しましょう
手足口病は大人にも感染するようです。
休日に1人で、手足口病を発症させた次女と三女の世話をしたところ、私が嘔気に襲われ、点滴を打つはめになりました。
胃腸症状がでることもある手足口病。
次女も三女も便はゆるくなっていました。
私自身は感染したかは分かりませんが、便や飛沫で感染するとのこと。
くしゃみをもろに顔に浴びたり、ビッチビッチうん○のオムツ交換を行っていました。
オムツ交換が必要な幼児の保護者はマスクをつけた対応が良さそうです。
今後も子どもの病気の備忘録を残していきます。
それではまた。