発熱が続く三女
慣らし保育が始まった三女。
妻の時短勤務に向けて奮闘してくれています。
保育園に行き始めるようになって起こる変化の一つに体調を崩すことが挙がります。
子どもたち同士で菌を移し合うイメージ。
長女はコロナ禍の中、小規模の園に入園したため、1歳の時の入園当初はあまり体調を崩すことがありませんでした。
それが次女と同時に転園すると二人同時に発熱を繰り返しました。
コロナ禍の行動制限も軽減され、人流が活発になると菌活も活発になるようです。
お医者さんからは
「こうやってみんな免疫が強くなっていくからね」
と諭されながら、夫婦で有休を使ってしのぎました。
あれから2年、本当に体調を崩すことが無くなり、子どもたちの成長を感じます。
そして、ついに三女のターンです。
半年くらいは、急な発熱を覚悟する時期でしょう。
そう考えていた矢先、慣らし保育3日目で娘は発熱しました。
想像以上に早い発熱。
これが保育園の洗礼!
発熱は土曜日から始まったので、一先ず病院には行かず、自宅で様子を見ることに。
土曜日、日曜日と38~39℃の発熱が続きます。
三女の様子をみると、
- ダルそうな様子
- 食欲減退
- ゆるい便
という発熱からと思われる症状はあるものの、痰や鼻水などの風邪やウイルス様の症状はありません。
月曜日も39℃の熱があるため病院に行くことにしました。
突発性発疹でしょうね
医師からの診断は
「突発性発疹でしょうね。今は診断できないけど。」
医師曰く、
- 発熱が続く
- 咳や痰がみられない
- 家族にうつっていない
- 発赤がでないと確定診断ができない
とのこと。
4日間くらいは発熱が続き、解熱後に発疹があらわれるようです。
突発性発疹の特徴
医師からもらった案内書には突発性発疹の特徴が書かれていました。
- 生後6か月~2歳くらいにかかる
- 突然高熱が出て、3~4日続く
- 咳や鼻水はあまり出ない
- 便はゆるくなることがある
- 熱が下がると体中に発疹が出る
- 発疹は2~3日でなくなる
- 数日で落ち着くが機嫌が悪くなる
など書かれていました。
ちなみに、長女は3歳で発症しました。
コロナ禍で人との関わりが少なくなっていたのが影響していたのでしょうか。
少し遅めの発症です。
突発性発疹になったからといって特別行うことはありませんでした。
食欲がなかったり、あまりに元気がないようであれば解熱剤を使ってあげるくらいです。
5日目に熱が下がらなければ受診するようにと指示は受けていました。
正直、大変なのは解熱後の機嫌が悪くなるが始まってからです。
こんな声を出せるのか、、、
4日目の晩に解熱すると、次の日の朝から少しずつ発疹が出てきました。
インターネットで[突発性発疹 発疹]と検索すると表示される画像によく似た発疹が出てきます。
すると、どうでしょう。
今まで聞いたことない声で泣き叫びます。
こんな泣き方したことがない!!
さすが!!!不機嫌!!!
長女は三歳の時に発症したので、イヤイヤと拒否をしたり、ぐずるのがメインでした。
次女からはあまり不機嫌さを感じませんでした。
我が家では、0歳児の発症は初めてで、泣き叫ばれるという経験はなく、少し慌てます。
発熱時は元気が無かったので、不機嫌をあやすことに骨が折れます。
元気になるまで踏ん張りどころです。
ちなみに、長女の突発性発疹の様子はこちらから
今後も、子どもの様子から知ったことを振り返ります。
それではまた。