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会話をしている?三女
生後11ヶ月の三女。
人の視線を読んだり、歯ぐきで噛むようになったり色んな面が発達していると感じます。
視線を読むようになったことで相手のことを少し考えるようになったのか?
コミュニケーションに変化が出てきました。
今までも口からいろんな音を発することはありました。
しかし、ただただ音を出している印象でした。
最近は、こちらがしゃべっている間は待って、話し終わってからなにかしらの音を出すようになりました。
もちろん、何を言っているかは分かりません。
ただ、何かを話しているように感じます。
遠城寺式・乳幼児分析的発達検査では、発語項目の10~11ヶ月にて、
音声をまねようとする
とあります。
月齢が上がっていくにつれて「聞いて、行動をする」ということが上手になっていくことが分かります。
遠城寺式・乳幼児分析的発達検査についてはこちらから↓
指差しについてはこちらから↓
聴く力について
11ヶ月ごろの子どもは「音を選んで聞くことができる」ようになります。
周りの音から選択して音をきくことができるということは、親の言葉かけに集中しやすくなることに繋がります。
もちろん、何かに集中している時には、周りに意識を向けることはできません。
おもちゃで遊んでいる時に声掛けをしても振り向いてもらえないのは当然のことです。
しかし、聞こうとする音は選べるので、親の声を聞こうとする機会が増えてくるのでしょう。
参考文献
口の使い方について
言葉を話すことには口や舌の動きが影響します。
「マ」や「パ」という音は唇だけを使うので比較的簡単な音です。
そのため、パパやママといった言葉は赤ちゃんにとって出しやすい音になります。
一方、舌を使わないと出せない音もあります。
「ラ行」や「ッ」といった言葉は大きくなってから獲得する音になります。
三女も使っている言葉の意味は分からないモノの
「なーな」
など母音以外の音を使うことが増えてきました。
食事の際に噛むようになっていることから舌の動きの種類が増えていることが伺われます。
これからもさまざまな音を聞けることを考えると楽しみになってきます。
参考文献
食事についてはこちらから↓
言葉を育てること
これからどんどん話す力がついていく三女。
ことばの発達を促す簡単な方法があります。
それは話しかけること。
遊びながらコミュニケーションをとると発達につながるのでコスパ最高ですね!
テレビやスマホを置いて子どもと遊んでいきたいと思います。
今後も子どもの発達の様子を観察していきます。
それではまた。