言い伝えについて
先人たちの経験を基に蓄積された知識を未来につないでいくモノ。
それが言い伝え!
科学的な根拠はありませんが、侮れないモノは多くあります。
例えば、
ツバメが地面すれすれを飛ぶと明日は雨になる
という言い伝え。
雨の前は上空に空気中の水分が集まるから虫が地面の近くを飛びやすい。
そのため、ツバメも捕食のために地面すれすれを飛ぶとのこと。(若干違うかもしれませんがこんなニュアンスだったはず)
大気の状況が科学化されることで信ぴょう性が高まるパターンもあります。
その反面、まったくあてにならないモノもあります。
妊婦のお腹の張り方で子供の性別が分かるというもの。
妊婦のお腹が前に出ていると男の子が産まれる。
三姉妹全員言われました。
見事全て外れています。
赤ちゃんがいれば、お腹は前に出るでしょうし、赤ちゃんもお腹の中で動きますしね。
そんな言い伝えに子供の睡眠に関わるものがあります。
産まれた時間と睡眠のリズムの関係!
以前、仕事でお婆さんとお話をしていた時に、こんな言い伝えを聞きました。
そんなまさか、と思いつつ自分の子供に当てはめるとけっこう当たっているんです。
- 長女は夜泣きが少ないタイプ
- 次女は次女は長女に比べると夜泣きあり。
- 三女は夜泣きをしません。
もちろん母乳が欲しい時は全員泣いています。
各々の産まれた時間は
- 長女AM10時
- 次女PM8時
- 三女AM9時
朝に産まれた子は夜泣きは少なく、夜に産まれた子は夜泣きをする。
1年くらいは継続した印象があります。
生活リズムの変化
もちろん何年も生きていると生活リズムは変わっていきます。
長女は昼寝が必要な時期に、寝なかった時には夜泣きをしていました。
現在、夜は早く寝ますが、朝はなかなか起きません。
朝に強かったのはどこにやら。
次女は現在、夜遅くに眠り朝早くに起きます。
純粋に睡眠時間が短いです。
昼寝でカバーしているのでしょう。
三女はこれからどうなっていくのでしょうか。
理想は夜早く寝て、朝早く起きるなのですが、神のみぞ知るところです。
おわりに
我が子たちの乳幼児期の睡眠は、言い伝え通り産まれた時間に関連していました。
この言い伝えどの程度の確率なんでしょう?
人生の始まりの時間に生活リズムが影響されるのは理に適っている気がしますが、太陽の光を浴びて体内リズムを調整するとも聞きますし。
もっといろんな人に聞いてみたいものです。
今後も子育ての体験を基に考えをめぐらしていきます。
それではまた。