歯科健診に行きました。
先日、市が行っている母子の歯科検診に行きました。
今回は対象が母親だったので、母と健診にいくことに。
健診の現場に行くことが好きなので、のけ者にされて父として寂しい思いをしています。
虫歯の指摘もなく、帰ってきました。
その中で頂いた資料が「子供の予防歯科」について分かりやすく書いていました。
はい。さっそく破けてます。
次女は私の目の前で躊躇せずに紙を破きます。
紙は握りこみ破くものとおもっているのでしょう。
気にせず、中身を確認していきます。
いつから始める?予防歯科
予防歯科は歯医者さんに行くと大人でも勧められます。
虫歯の治療が終わると
「予防歯科を推奨しております。3か月後目以降ですが、いついらっしゃいますか?」
と歯医者さんに行くといつも半強制です。
予防歯科は、虫歯などの歯の病気になる前に予防しておきましょう!
というものです。
高齢になっても歩けるように貯筋をしましょう!
生活習慣病にならないように運動習慣をつけましょう!
のような一次予防の一環ですね。
冊子で進める予防歯科のタイミングは
1歳6か月
奥歯が生えてきたり、甘いものを多く取り出す時期に始めましょう!とのことです。
乳歯が与える永久歯への影響
1歳6か月で生える歯は12本。
一番奥の歯はまだ生えてきていませんが、その手前の歯が生えてくるようです。
そして、2歳半ごろには20本!
すべての乳歯が生えてきます。
乳歯が虫歯になると、次の永久歯も虫歯になりやすいようです。
また、虫歯がひどくなり、乳歯を抜いてしまうと永久歯が正しい位置に生えてこないこともあるようです。
乳歯の虫歯予防、大切ですね。
歯磨き粉の量ってそれだけ?
冊子では歯磨き粉はフッ素入り歯磨き剤を薦めています。
フッ素が歯から溶けだしたカルシウムやリンの再石灰化を促進し、歯室を強化してむし歯を予防します。
と理由があるようです。
我が家もフッ素入りの歯磨き粉を使っています。
次女はこの味が好きなようで、チューチューと吸っています。
姉のマネをしている面もありますが、歯磨きが好きなようです。
使用する歯磨き粉の量ですが、めちゃくちゃ少ないです。
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- 6か月から2歳 切った爪程度
- 3~5歳5mm以下
めちゃくちゃ少ないです。
6か月から2歳の切った爪なのでめちゃくちゃ少ないです。
1mm程度くらいじゃないでしょうか。
大人の歯磨きは歯ブラシいっぱいにと聞くので、子供にもいっぱいつけていました。
つけすぎてはいけないという記載がないので、問題はないのでしょうが、何となくショックです。
他にもいろんなことが書いています。
冊子には他にも虫歯のメカニズムや虫歯予防のポイント、歯磨きの仕方などが書かれています。
歯磨きの習慣は、本当に習慣として大人になっても残ります。
私自身、奥歯の内側を子供の時から磨いていなかったので、大人になってから歯磨き指導を受けた時にえずいていました。
良い習慣を残してあげたいものです。
3歳までに親の唾液を口に入れないと虫歯になりにくくなると聞きますが、逆に3歳までに親の唾液を口にいれるとアレルギー予防になると分かった!というなど、歯に関係することは変化していきます。
それでも、歯磨きは良いモノであろうということに変化はないので、予防歯科に取り組んでいきたいと思います。
今後も気になった情報をまとめていきたいと思います。
それではまた。