悩む!1才児のクリスマスプレゼント
今年もクリスマスを無事迎えることが出来ました。
3歳児の娘はクリスマスの仕組みが分かるようになってきており、
「あれが欲しい、これが欲しい」とぶつくさ言っています。
こうなってくればプレゼント選びも簡単です。
勝手に言ってくれるので、選択肢が狭まります。
問題なのは、1才児。
興味は分かるものの、要求はありません。
まだクリスマス等の世の仕組みは分からず、喋ることも出来ません。
親が選ばないといけません。
しかし、変なものを買うとすぐに遊ばなくなってしまいます。
問われる親のセンス!
今年のプレゼントは何にしましょうか。
選択基準
やはり買うからにはたくさん使ってほしい。
プレゼントの基準を考えます。
- 2才児も好むおもちゃ
- 遊びの自由度が高い
現在1才8ヵ月なので、1才半から3才のお子さんが遊ぶおもちゃを選ぶことで来年のクリスマスまで持つことを希望します。
1才児、2才児が好むおもちゃ
発達年齢があがることで好むおもちゃが変わっていきます。
「保育に役立つ!子どもの発達がわかる本」を参考に考えます。
1才7ヶ月から2未満に適した遊び
1才7ヶ月から2才未満の児童に適した遊びとして
運動系と室内で遊ぶものがあります。
その中でも、室内で遊ぶものは手指の機能向上に合わせて
- つまむ
- 引っ張る
- 拾う
- 重ねる
が挙げられます。
つまむ、引っ張るだとヒモ通しのようなおもちゃ。
重ねるおもちゃでは重ねコップや積み木、ブロック等が挙げられます。
他にもクレヨンや粘土等手指に刺激となるものが挙げられます。
また遊び方の段階では生活スキルが上がってきてふりをする遊びをする時期でもあります。
人形やおままごとセットも遊びに使えるでしょう。
2才7ヶ月~3才未満に適した遊び
2才7ヶ月から3才未満の児童に適した遊びにはどのようなものが挙がるでしょうか。
- ヒモ通し
- 積み木
- ブロック
- クレヨン
- 粘土
- 人形、エプロン
先ほどと変わらない印象。
いやいや子どもは発達する生き物です。
同じ遊びでも中身が違います。
1年前に比べて再現性が高まります。
ふりをする遊びを積み重ねてごっこ遊びをし始める時期です。
日常生活の再現を楽しめる半素材的なものとして上記の道具が挙がります。
家に見立てて、積み木やブロックで形を作る。
何かのつもりでクレヨンで描く、粘土で作る。
人とままごとをする。
手指を使う目的に重きを置いていたおもちゃが何かに見立てて使うようになっていきます。
使う道具は一緒でも象徴しているものが変わってくるんですね。
遊びの発達段階はこちらから
ヤマダ電機で買ったおもちゃ
今までの流れを加味し、今回はヤマダ電機で購入することとしました。
ヤマダ電機で購入したおもちゃはこちらにしました。
ブロックです!
今は手指の練習に、大きくなったらイメージして作る遊びに発展していく。
そして、最後の決め手はあんぱんまん!
あんぱんまんがいたら間違いありません。
当日、どんな顔をするのかお楽しみです。
今後も生活に発達を絡めて考えたことをアウトプットしていきます。
それではまた。