今年からウクレレを始めています。
まだまだ初心者の僕は激しいロック系の歌を弾くことは難しく、80年代から90年代の名曲を弾くことが多いです。
3才にもなると歌のワンフレーズを真似することがあります。
ウクレレを練習して、子どもと歌う。
子どもと歌を共有することでウクレレの楽しさが深まります。
約1か月前の様子はこんな感じでした。
記事の最後に目標にした「なごり雪」が歌えるようになったかと状況の振り返りをしていきます。
1番は覚えられたなごり雪
なごり雪を僕が練習し始めて1か月ほど経過しました。
ちなみになごり雪はこんな歌です。
娘は、今では1番を何となく歌っています。
たまに「ふふふ~ん」みたいに濁すことがありますが、リズムはバッチリつかんだようです。
2番になると1番と混ざるようです。
2番の歌詞の途中に1番の歌詞が出てくることがあります。
特にサビの
1番
【なごり雪も降る時を知り、ふざけすぎた季節の後で】
2番
【君が去ったホームに残り、落ちては溶ける雪を見ていた】
この部分が混じるようです。
【君が去ったホームにお尻、ふざけすぎた季節の後で】
本当にふざけすぎです。
どうやら【を知り】の部分を【お尻】と聞いているようです。
いつも娘は歌いながらニヤニヤしています。
覚えるまでの過程。毎朝の刷り込み
歌を覚えてもらうために、娘には音楽を聞かせて刷り込みました。
刷り込み方は
・朝起こすときにウクレレを弾いて歌うことを目覚まし代わりにする。週5くらい 注:これで起きることはありません。
・夜練習がてら弾く。週1くらい 注:長女か次女かどっちかが邪魔しに来ます。
・リクエストを聞いてウクレレを弾く。 週1くらい
・リクエストを無視して「なごり雪」を歌う。 週1くらい
なんだかんだで毎日に近い頻度で聞かせていますね。
徐々にサビを覚え、Aメロを覚え、と覚えていきました。
サビはインパクトがあるのでしょうか。
毎日の刷り込み!大事ですね!
なごり雪が覚えやすかったところ
なごり雪が覚えられた理由はどういったところがあるでしょうか。
- リズムがゆっくり
- 音を一音、一音はっきり歌える
- インパクトがあった(お尻)
- 父親が楽しそうに弾いている。
1か月目に興味を持てた理由はこういったところでしょうか。
早すぎる歌は聞き取れないところが増えるので、これ位のテンポの歌が良いのかもしれません。
親が楽しそうというのは大事です。親の様子を子供は見ています。
親が好きだったり、楽しそうにしていたりすると子どもも興味を持つのですね。
なごり雪の難しかったところ
- 聞きなれない言葉がある(幼い 季節)
- 起きている時に聞く頻度は少ない
歌詞のところどころで覚えられていないところがあります。
歌は言語の力よりも記憶の力が大きな影響を与えます。
認知症の方であまりしゃべらない方でも歌を聞くと歌えるのは昔の記憶を呼び起こすからです。
娘は保育園の歌はよく覚えています。なごり雪の2番くらいのまでの長さの歌詞は覚えています。
それが覚えきれないのは、
- 「幼い」を「お・さ・な・い」と単語ではなく音を一つ一つ覚えないといけない
- 僕たちは「幼い」と聞いて思い浮かべる情景がありますが、娘にはそれが無い。記憶の強化がされにくい
といったところでしょうか。
今後の目標
今後もウクレレで新しい歌を練習→娘と歌うのループを楽しみたいです。
次の課題曲は、
1、夏の終わり 森山 直太朗
リズムはゆっくりですが、歌詞に聞きなれない言葉が多いです。
覚えるのが大変かも。
2、やさしさに包まれたなら ユーミン
リズムと歌詞の分かりやすさ、健全さは抜群!歌う歌のユーミン率の高さが気になるところ
3、見上げてごらん夜の星を 坂本九
リズムゆっくりめ、歌詞は分かりやすく、娘の知っている言葉が多い。
父の楽しさは少し減る。
どれかにしようと思います。
一緒に歌えば歌うほど ののかちゃん の凄さが分かります。
今後も娘と歌うJ-POPの進行状況をまとめていきたいと思います。
それではまた。