【甲子園港海浜公園】初めての体験がたくさん出来る非日常的な場所。

経験豊富は成長のカギ

メリッサはごく限られた遊びしかさせてもらえませんでした。水、砂、粘土遊びはだめ、クレヨンや絵の具はもってのほかでした。はさみもだめ、積み木のような遊び道具を床に広げることも、ちょっとでも家具を動かすことも許されませんでした。そういう制限のため、メリッサはかわいがられ、よく世話されていたにもかかわらず、経験不足で概念も学べず、ことばの理解と使い方については年齢よりかなり遅れていました。

引用 「語りかけ」育児 サリーウォード書

 

その後メリッサちゃんはいろんな経験をして、年相応の言葉の発達レベルになったようです。

 

いろんな経験をすると子どもは伸びるってことですね。

 

やってないことはなんだろう。

海に行ったことが無いな。

 

ということで、砂浜を探す旅に出ました。

甲子園港海浜公園に行ってきました



駐車場について

車で向かったため、駐車場に停めました。

甲子園浜海浜公園②と書いてあったかと思います。

駐車場は有料。

最初の1時間は100円

最大料金は700円

よく見えなかったのですが、おそらく30分か1時間ごとに100円というシステムでした。

トータル1時間40分くらい遊んで200円でした。

駐車場近くには公衆トイレもあります。

いざ、砂浜へ

一番近くはウインドサーファーゾーンかな
「人と海のふれあい」がテーマのようです。
 
駐車場から歩道を挟むと砂浜になっています。
②の駐車場はウインドサーフィンをする人が集まりそうです。
レンタル店や教室をしている建物がありました。
 
海というより河口かな。
海と川の真ん中のような印象。
ほんのり磯の香りがします。
 
緑色の人工芝のあるスペースは何かで使っていそうなので近寄りづらかったです。
後に、ウインドサーファーが芝の上で練習をしていました。
砂浜の質は良さそうだったのですが、ちょっと遊べないですね。
 

 
街中にはいない鳥
緑エリアを超えて砂浜に到着。
途中、1羽だけカモメが飛んでいたり、アオサギ(?)がいたりしました。
あと、トンビも飛んでましたね。
これは街中では見ない鳥ですね。
カモメに関しては長女は一瞬だけ見えたようです。次女は興味ありません。
他の鳥はゆっくりしていたので、見ることが出来ていました。次女は興味ありません。
一番多かった鳥は、写真にもいるカラスです。
これは街中でもよく見ますね。
 

砂浜に着いて
砂浜エリアに着きましたが、、、す、砂浜か。
思っていたのとは違いました。
海水浴場のようなさらさらな砂浜をイメージしていましたが、
自然に近い砂浜はこうなのでしょう。
水辺の近くはどちらかというと石が多めです。
 
とりあえず海に向かって石を投げまくりました。
投げても投げても無くならない石。子どもはとても楽しいようです。
石を鷲掴みして投げる、湯水のように石を使っていました。
僕も水切りで遊びましたが、細長い石はなかなか見つけられなかったです。
求めていた砂
石と草の間の砂はサラサラで、ここは求めていた砂の感触でした。
公園の砂よりも粒が細かくて、気持ちいい。
触りなれない感触にサラサラと触る娘たち。こんな砂も世の中にはあるんです。
砂場セットを持っていっていたので、遊びことに。
石ばっかり掘ります。
こんな気持ちいい砂があるのに。
 
途中で長女は波に足をつけたかった様子。
10月の海は寒く、靴で行ったので足が冷えると風邪をひいてしまうかもしれません。
今回は手だけつけるように話しました。
 
「サンダルで来れば良かったのに」
おっしゃる通りです。そんなことが分かるようになったのね。
草のゾーンには大木が

草のゾーンには大木がありました。

 

見つけて走っていく子どもたち。

またがり、引っ張り遊びます。

大木は乾燥しているものの、まだまだ重さがありました。

引っ張っても動かない大木を観察し始める長女。

砂の中に枝の一部がめり込んでいるのを見て、

「引っかかっているからだね」

と持ち上げてから再度引っ張る。

大木の遊び方ってこんなにあるんだなと感心しました。

砂を掘るよりも長く遊んだかもしれません。

子どもの発想には驚かされます。

 

たくさん出来た初めてのこと

砂浜に行って出来た初めての体験

  • 海と波の体験
  • 磯の香り
  • 初めて見る鳥
  • 石投げ放題
  • 粒の小さい砂を触る
  • 大木との付き合い方

 

反省点

  • 10月の海は寒い
  • サンダルでいけば良かった

 

トータルでは行って良かったです。

探せばバーベキュー会場や滑り台もあるようです。

 

普段の生活の場と違うところに行くと色んな出会いがあります。

五感で初めてと向き合っていく。

いろんな経験を積み、成長してもらいたいものです。

 

今後も、初めての経験と向き合う経験があればブログに挙げていきたいと思います。

それではまた。