1才4ヶ月~7ヶ月娘、何かは分からないが何かを言う【語りかけ育児は何を問う】

娘の成長

1才の娘はよくしゃべるようになりました。

いろいろ成長しています。

先日、ネープル?オレンジを与えたところ皮を嚙みちぎれないから口から出すんですね。

つい、2か月くらい前は噛み切れなくても喉に詰め込んで大ムセをしていたのに。

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「語りかけ」育児を読んで

先日「語りかけ」育児の本を購入しました。

まだ全部は読めていませんが子どもに一日30分間語りかけることで、

  • 子どもは安心できる場所にいると感じられる。
  • 言語能力や知能が場合によっては月齢以上に伸びる

という内容かと感じています。

本の内容は、

  • 月齢に応じたことばの発達
  • 発育の様子
  • 注意を向ける力
  • 聞く力
  • 遊びの様子
  • 語りかけ育児

 

この内容が順に書いてあります。

 

次女の年齢にあたる1才4ヶ月から7ヶ月では親の早口や伝える言葉が多すぎるとあまり良くないことなどが実例を通じて書かれていました。

気になった内容

その中で興味深かった内容↓

赤ちゃんに質問する時には

答えが必要でないかぎり、質問するのはやめましょう。これが鉄則です。

「これは何?」とか「ウシはどう鳴くの?」などと聞く必要はありません。

もし赤ちゃんが答えを知っているなら、何の足しにもなりませんし、もし知らないなら赤ちゃんをきまり悪くさせるだけです。

引用:0~4才我が子の発達に合わせた「語りかけ」育児

親が答えを知っているのは分かっているのだから、子どもは気が重くなる。

答えることに注意がむいてしまうなど、いろんな理由があるようです。

子どもがウシに興味を持っていたら、「ウシはモーって鳴くよね」など語りかけることで良いようです。

 

これはやりますね~。

ついつい質問したくなるやつ。

たしかに子どもからしたら「またかよ」の内容ですね。

たしかに分からない時って子どもはプイっとどこかに行ってしまいます。

 

言葉と場面が一致することが目標の時期なので、子どもの興味に言葉を載せていけば良いですね。

注意力の観点で

子どもに声掛けをすると無視をされることが多くあります。

本当に集中しているときは、他のものに注意を向けさせることはまだできません。

無視ではなく、気づかないということですね。

こういう時期なので多めにみないといけません。

どうしても注意を向けてもらいたいときはこちらも本気を出さないといけないでしょう。

視界に入る位置に回り込んだり注意を向けているものを遮ったり、声掛けだけという手抜きでは振り向いてもらうことは出来ないでしょう。

本気を出せば出すほど、嫌われるのは、接触以外のコミュニケーションをサボってしまう父親くらいのものです。

 

現代人は注意力の持続が短いと言われています。魚以下とかだったかな。

そんな中、30分子どもと遊び続けることを続けることには難しさを感じます。

エッセンスをくみ取って意識していけたらな、という心境です。

次は3才の項目を読みます。

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コミック版もあるようです。