食わず嫌いの時期
3歳の娘は食わず嫌いが多いです。
まぁ皆通る道でしょうが、一生懸命作ったご飯を残されると腹が立つものです。
初めて見る食材が食べられるようになるには10回以上見ることが大事と聞きます。
その甲斐があったのか最近少しずつ食べる食材が増えました。
ただそれがニンニクの醤油漬けだったり、鰯のおやつだったりとなにかひねくれてます。
10回も出していないのに。
大人の真似をしたい時期なので、大人が好き嫌いなく食べていると食べているものを一緒に食べたくなるのでしょう。
僕の嫌いなトマトもモリモリ食べますが、、、
やっぱりなにかひねくれている。
pinchを促す食べ物
そんな娘が最近すだちに手を出しました。
僕が絞っているのを見てやりたくなったみたいです。
絞る手の形を見ると親指と人差し指で持って
pinch!pinch!!pinch!!!
指でつまむ運動になってる!
ただスダチは硬かったようで少しこちらで絞る手伝いをしてから渡す必要がありました。
自分で絞ったエキスだからか「美味しい」と食べていました。
スダチ一つで手の運動と食育につながりました。
今回はつまんでいましたが、手全体で思いっきり握っても良いです。
手は使うことが大切です。
酸味は苦手なようでなかなか食べる機会が無かったのですが、味覚のレパートリーが増えて良かったです。
先ほどもあったように、スダチは硬いのでレモンとかの方が絞りやすいかと思います。
自分の食材にかけなくても、親の食材にかけることで興味の拡がりを促すのも良いかもしれません。
スダチは帰省土産に1キロの箱を購入したので、まだまだあります。
明日は何の料理にスダチをかけましょうか。
追伸
スダチの産地はほぼ100%徳島県らしいです。
ほぼ
スーパーに書いてありました。