ワクチン接種終了
コロナワクチンの追加接種が終わりました。
今回は38.5℃の発熱が出たものの、
「カロナール」さんのおかげで概ね健康に過ごせました。
モデルナのワクチンは初めてでしたが、ファイザーの時より副反応は少なかったように思います。
ただ、記憶は盛られるものなので定かではありません。
前回も「カロナール」さんを一回分持っていたのですが、症状が出る前に飲んだため、すぐに効果が切れて長く発熱するはめになりました。
薬は症状がある時に飲むのが1番ですね。
ワクチンと僕の免疫の戦いは僕の免疫の勝ちのようです。
男たちの戦い
戦いといえば、男子は戦いごっこをするものです。
僕が小学校や中学校のころには、るろうに剣心の牙突やウルトラレッドの点穴(ちょっとマニアック)が流行り突き合っていたものです。
中学生でこれです。男は本当にバカだと思います。
他には傘があれば、アバンストラッシュ→牙突→雷の型と何世代にも渡り、必殺技が繰り広げられています。
牙突から雷の型の間には20年くらいの時間がありそうです。
グラビティコアや獅子歌歌とか僕の知らない流行りがあったかもしれません。(いくつ分かりますか?)
このように男子には闘争本能から生まれるのかこのような遊びが受け継がれています。
同級生で兄弟がいる子では、兄貴が突然プロレス技をかけてくると言ってました。同級生はその怒りを弟にプロレス技をかけることで発散していたようです。
弟とは損な生き物です。
このプロレス技をかけることもプロレスラーになったつもりになるごっこ遊びの延長なのにと今になって思います。
ごっこ遊び
ごっこ遊びも生まれた時から出来るわけではありません。
その始まりは動きの真似なのかな?と思います。
父、母がスマホを触っているのを見てスマホを拾って耳に当てるのは一歳半ごろから始まります。
参考
この時の真似はパパ、ママの様子を見て真似をしてる印象。視覚情報を真似しているイメージです。
それがだんだん口調を真似、パパやママならこうするかな、ということを真似していく。
相手の立場に立って遊びを展開していきます。
これをするためには頭の中でイメージしたり、人の気持ちを考えたりする力が必要です。
兄弟喧嘩について
さて、話は現場に変わります。
いつも叩く、蹴るの喧嘩をしている兄弟がいます。最初は軽く叩き合い、力のコントロールが出来ずだんだん激しく叩き合います。本人たちは遊びから始まり、だんだん収集がつかなくなる印象です。
見ていると兄がいつもちょっかいを出している印象。
なんでいつもこうなるんだろう。
ただ叩き合いの始まりはいつも活動がない時に起こります。
順番を待っている時、活動の始まりを待つ時、兄は弟にちょっかいを出します。
せめて、感覚遊びみたいに単純に叩くのではなく、〇〇遊びをしようみたいに深まればいいのに。
ふと考えると兄は頭の中で情報を整理することは得意ではないです。ごっこ遊び等イメージをするのが苦手、ルールを考えることが苦手なため、叩くしか遊びの手段がないのかもしれません。
弟との遊びの仕方や誘い方が分からない兄、伝えるのは人を叩くなではなく、こうやって弟と遊ぶんや!という方法かもしれません。
・兄の前で弟と遊ぶ。
・兄と弟と3人で遊ぶ。
兄と弟の2人で出来る遊びを提示することで2人のコミュニケーションの種類が増えるかもしれません。
その視点も増やして関わってみようかな。